与論島の魅力を徹底解説!【おすすめのダイビングスポット編】

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この記事を読んで分かること

与論島の水の透明度は25~35mと非常に高く、その美しさから「ヨロンブルー」と呼ばれています。珊瑚礁が隆起してできた島で、河川もないため、島の土砂が海に流れ込むことがなく、クリアな透明度が保たれています。ウミガメやクマノミ、チョウチョウウオ、磯マグロなどの海中生物を観察することができ、12~3月にはクジラ類やイルカ類も現れると言われています。

海中宮殿や沈船、奇岩、珊瑚など、ポイントのバリエーションも豊富で、ダイビング愛好者にとっては憧れのスポットです。季節風の影響で、主に夏は北側、冬は南側のポイントに潜ります。 北側は沈船や宮殿などの有名スポットが揃っており、かなり高い確率でウミガメにも出会うことができます。 南側はダイナミックな地形で、大物の回遊魚などに出会うことができます。与論島は、海の中でも心に残る思い出を作ることができる場所です。

この記事では、与論島のおすすめのダイビングスポットについて、島を訪れる際に役立つ情報をたっぷりとご紹介します!

海中宮殿

人工的に作られたギリシャ風の水中宮殿で、ロマンチックな雰囲気が漂うスポット。水深18mの浅い場所にあり、初心者でも楽しめます。天窓のハート型が特徴で、インスタ映えする場所として人気です。

参照:ヨロン島観光ガイド

沈船あまみ

全長51mの日本最大級の沈船で、水深30〜45mに位置します。迫力満点の光景が広がり、透明度の高い海のおかげで船全体を見渡せます。アドバンスダイバー向けのポイントで、大物の魚との遭遇も期待できます。

提供:奄美群島観光物産協会

長崎の塔

3本の巨大な岩柱が特徴で、1つは人面岩として知られています。巨大なアーチ、トンネルもあり、ダイバーを飽きさせません。魚影も濃く、大型回遊魚や群れを楽しむことができる、地形派にも魚派にもおすすめのスポットです。

キャニオン

壮大な地形とブルーの光が美しいポイント。グランドキャニオンのようなダイナミックな地形を楽しみながら、ホールやクレバスに差し込む光が幻想的です。

ホヌホヌ

アオウミガメの休憩ポイントで、遭遇率はほぼ100%。多い時には20匹ものカメが見られることもあり、カメ好きのダイバーには必見のスポットです。

ヨロン・コロン

真っ暗な洞窟を探索するポイント。光の差し込みが美しく、ナイトダイビングのような神秘的な雰囲気を楽しめます。

宇勝のアーチ

与論島を代表するL字型の巨大なアーチがあり、上級者は深度35mからブルーホールを楽しむことができます。大物との遭遇も期待されるダイナミックなスポットです。

まとめ

与論島は、透き通るような海、豊かな自然、そして独自の文化と歴史を持つ美しい離島です。ダイビングだけでなく、観光スポットやご当地グルメなど、訪れる人々にとって、たくさんの魅力あふれる場所です。機会があれば是非行ってみてください。旅行の計画のお役に立てたなら幸いです。

与論島について、さらに詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください!

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