【2021年】30代夫婦のリラックスキャンプのすすめ

キャンプ

この記事を読んで分かること

朝から晩までの重労働。都会の喧騒から離れて緑のあるところでゆっくり癒されたい。そう思い立ってキャンプに来たものの、機材の積み込み、長時間のドライブ、テントの設営など、現地について調理し始める頃にはもうバテバテなんてことないでしょうか?今回はキャンパー初心者の方に、緑を楽しみながらリラックスできるキャンプの仕方をご紹介します。

おすすめのシーズンは?

キャンプといえば夏!と思いがちですが、キャンパー上級者は冬がベストシーズンだと言います。その理由は、焚き火。焚き火の暖かさを心地よく、ありがたく感じる冬こそが一番とのこと。確かに火を囲んで温かいスープを飲んだり、冬のお澄み切った空を眺めながら過ごす時間は想像するだけで格別ですね。

とはいえ、冬のキャンプは防寒具や厳重な装備が必要です。私たち夫婦はそこまでの装備と意気込みを持ち合わせていません。笑

過ごしやすい季節で軽装備で手軽に楽しめる季節は、やっぱり春と秋。地域によって気温差があるので一概には言えませんが、長袖を羽織って少し肌寒いぐらいの時が一番キャンプを楽しめると思います。春であれば、若い緑が芽吹くのを楽しめますし、秋であれば夏の終わりを感じつつ、紅葉を楽しむことができるでしょう。

施設について

大きく4つのタイプに分けられます。

  • テント
  • バンガロー(キャビン)
  • ロッジ
  • コテージ

1つ目はテントを設営するための土地(テントサイト)を借りる方法。キャンプと言えば、多くの人がこちらを思い浮かべると思います。一番安価に宿泊できる分、負担も大きく、自分たちでテント設営から撤収をする必要があります。キャンプ場によりますが、区画が分けられていない所も多く、フリースペースの場合はベストポジションの取り合いになります。到着が遅いと、トイレの目の前に設営しなければならないことも。。

2つ目はバンガロー(キャビン)。キャンプ場によって設備や呼び名が異なるので施設に確認する必要がありますが、基本的にはトイレや風呂、キッチンなどの設備はなく、キャビン(小屋)とあるように入るとポッカリ大きな空間が広がっているようなイメージ。テントの設営は不要になりますが、トイレやお風呂がないのは少し不便ですね。

3つ目はロッジ。貸別荘タイプの山小屋。バンガロー(キャビン)になかった風呂、トイレ、キッチンなど宿泊するのに最低限の設備が整っています。キャンプ場でこの名称が使われることは少ないので、簡単な紹介に留めますが、もしロッジの記載があれば、バンガローより設備が充実しており、コテージより安価に泊まれるので人によっては最適解になり得るかと思います。

4つ目はコテージ。私のおすすめはこれ!風呂、トイレ、キッチンなどの設備に加え、冷暖房器具や電化製品もあり、とりあえず食材だけ買っていけば快適に過ごせます。旅行を検討されている方で、ホテルや旅館などの宿泊施設に泊まろうか、キャンプに行こうか迷われている方であればコテージに泊まれば、より安価に楽しめます。

最後におまけのグランピング。コテージでは食材の調達と調理は自分たちで行いますが、グランピングでは夕食の料理提供まで行ってくれます。ビジュアルとしても華やかな装飾や上質な空間提供がなされており、近年は若者のSNSの拡散によって、人気が上昇しています。特別なものを持たなくても、十分快適に過ごせる環境になっています。ただ、設定価格が高く、名のあるホテルに泊まるより少し安価に行けるイベント満載の宿泊施設といったところでしょうか。

まとめ

キャンプに行く際のおすすめのシーズンと宿泊施設をご紹介しました。春か秋の少し肌寒い時期にコテージを借りて、火を囲みながら好きな食材を楽しむ。食後は澄み切った星空の下、温かい飲み物を手に仲間と語らう。あー、行きたい。キャンプに行きたいですね!

私たちが行ったキャンプ場の中でおすすめなのは、北軽井沢のスウィートグラス!ここは最高でした。周りにも釣った魚をその場で楽しめる人間牧場というちょっと変わった名の源流釣り場がありますし、軽井沢だから食べ物の種類も豊富にありますし、来年の春にまた行きたいな〜。

おまけ

最近見つけて便利そうだなと思ったサービスが「hinataレンタル」。キャンプ場で必要な道具を受け取れるので、手ぶらキャンプが可能。便利だね。

ポータブル電源のJackeryもあったら便利だな〜。今なら30%OFFらしい。

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