この記事を読んで分かること
結婚する前に一緒に生活をする同棲は、年代や性別によって大きく考え方が異なります。特に女性側のご両親からは、一緒に住むなら籍を入れなさいと言われるのではないでしょうか?同棲の許可を得ようと挨拶に行ったら、籍を入れるように指摘をされてその場で結婚が決まったというような話も聞きます。
結婚生活が50年続く現代では、パートナー選びに慎重になるのも当然です。今回はそんな、賛否両論ある同棲について私たちの経験を踏まえながらお話しできればと思っています。
同棲の発端
私たちは出会って1年で付き合って、付き合って1年で同棲して、同棲して2年でプロポーズ、プロポーズしてから半年で結婚式を挙げました。振り返ってみると、とんとん拍子に進んでいるように見えますが、当事者としては色々あったなーの一言。中でも悩んだのが同棲をすべきかどうかでした。
始まりは妻である”なな丸”の一言。「一緒に住みたい。じゃないと別れる。」急に電話がかかってきたと思ったら強烈なタイキックを喰らった私は、笑いながら動揺を隠して、その言葉の真意をひとつひとつ確認しました。
平日は仕事をして、土日に会うだけだと相手のことをよく知れない。だから一緒に住んでどういった人かちゃんと把握したい。どうやら、私のことをもっとよく知りたいということだった。噛み砕くとラブコールなのだが、なぜか引っ叩かれた感じのする私は1週間考える時間をもらって検討した。
精神と時の部屋で自問自答
それから1週間は自問自答の日々。
結婚する気はあるのか?
ーYes。そのつもりで付き合ってる。
相手として相応しいか?
ーYes。自分にはもったいないぐらい素敵だ。
養っていく自信はあるのか?
ーYes。そうできるように結果を出すよ。
今、結婚を考えるタイミングなのか?
ー。。んー。。学生時代からぼんやりと思い描いていた自分年表では、想定では30歳になってから。当時は26歳。かなり早かった。
うしの助の結論やいかに
まあ、結果的に結婚してるんだからどうせYesでしょと思っている人も多いことでしょう。それが、、そうYesです。
時の部屋でいろいろ考えて考えて、ふと最後に思ったのは、”なな丸”とだったら笑って生きていけそうだな。と思い、お返事をしました。
同棲のメリット
・結婚してもうまくやっていけるか確認できる
└一歩踏み込んで相手のことを知ることができる
・一人当たりの生活費が安くなる
└一緒に住んで家賃、水道、光熱費を節約
・何より一緒にいられる時間が長くなる
└土日に会うだけでなく毎日顔を合わせて話すことができる
同棲のデメリット
・1人の時間が少なくなる
└ある程度は自分の時間が欲しいよね
・好きな点だけでなく、嫌いなこところも見えてしまう
└ここを可愛いと思えるかが秘訣だったり
・子供ができて別れたら最悪
└籍を入れてないので養育費も取れず別れたら大変
振り返って
私たちの場合は、同棲して本当に良かったと考えています。結婚しても2人ならやっていけると確認できたことが大きかったように思います。もちろん、デメリットもありますのでそこはパートナーとよく話し合って決められたら、どんな形でも2人にとって良い判断になるのではないでしょうか。
それでは。
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