この記事を読んでわかること
いよいよ今年も終わりですね。コロナになってから季節を感じる行事が減ってしまって月日が経つのがとても早く感じます。さて来年を迎える前に確認ですが、皆さんふるさと納税はお済みですか?やってない人は2021年終われないぞ!ということで、この記事では30代夫婦がふるさと納税を使ってどの様に節約しているかをご紹介します。
ふるさと納税の限度額
2,000円を支払えば自分が納める税金で欲しいものがもらえるふるさと納税。手続きが難しそうで手をつけられていない人が大勢いるのではないでしょうか?私が初めてふるさと納税をしたのは社会人2年目の時でした。確定申告?ワンストップ特例制度?身構えて臨んだらなんてことありません。あっという間に返礼品が届きました。
ふるさと納税では各自治体に寄付するという概念で返礼品を購入します。まずは自分が寄付できる上限額を知らなければなりません。やることは大きく2つ。
- 今年(1月から12月)の年収を見積もる
- ふるさと納税の運営サイトでシミュレーションをする
以上。
もちろん、住宅ローンを組んでいる方はその分試算する手間がかかるし、生命保険料を納めている人は保険会社から毎年送られてくる証明書を受け取り、控除額を計上しなければなりませんが運営サイトが優しく記載してくれているので何も難しいことはありません。
私がよく利用するのはふるさとチョイスです。シミュレーションも使いやすくておすすめです。
還元率の高い返礼品が狙い目
さあさあ、自分が寄付できる金額がわかったら今度は好みの返礼品を探しましょう!ここでポイントなのが寄付に対して還元率の高い返礼品を選ぶということ。前述したようにふるさと納税は寄付という概念で返礼品を購入します。その理由は代金の何割かが返礼品として寄付者に還元され、残りは地方自治体に寄付として納税されるからです。よってこの還元率の高い返礼品を見極めることが必要となります。ふるさと納税が開始された当初は還元率がとても高い返礼品が出回ったり、その土地で作られたものでない家電製品などがサイトに並びましたが、現状は是正されてしましました。そんな状況の中でも依然と還元率が高い返礼品がお米とお肉だと言われています。
お米とお肉で楽しみながら節約!
もちろん、年末に食べる贅沢品を買うのも良いですが、普段の食費を下げるために使えば、また一歩FIREに近づきます。(FIREについてはまた別の記事で取り上げます。)お米とお肉の中には100%を超える返礼品もあるとのようです。我が家はこの二つを中心に返礼品を頼み、余剰金があればバスタオルなどを頼むようにしています。
ふるさと納税サイト使うならここ!
私は使い勝手の良いふるさとチョイスで控除額のシミュレーションや寄付履歴の保存、管理を行い、実際の寄付は楽天のふるさと納税サイトで寄付する方法。税金を使って寄付しているのにクレジットカードが使えてポイントが付き、楽天ポイントも付与されるのでお得です。もちろん、欲しい商品がないときはポイントに釣られず、ふるさとチョイス等の別サイトで購入しています。電化製品の品揃えはふるなびが良いようですので、ふるさとチョイス、楽天ふるさと納税、ふるなびの3つはというユーザー登録しておいて損はないと思います。
次回
次回は実際に私たちが頼んで良かった返礼品をご紹介できたら良いなと思います。ただ、もう年末。。来年かも。笑
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