30代夫婦の支出の最適化 水道料金

家計管理

この記事でわかること

家計を圧迫する水道・光熱費。今回は水道代をメインに我が家の節約術をご紹介します。

流水量の調整

普段何気なく使っているご自宅の水道ですが、その水量を調整できるってご存知ですか?基本的に使用している水道のパイプを辿ると調節機があります。そこで暖かい水と冷たい水をそれぞれどのくらい流すか調節できます。

あまりに水量を弱くすると、急いでいる朝の時間にストレスを感じるので、最初は少し弱めに調整しておき、少しずつ強めて自分の心地良い水量に調節できれば良いと思います。

シャワーヘッドを交換

少ない水量で満足感を得られるシャワーヘッドが沢山あります。水ができる出る穴が小さく、きめ細かい水が拡散せず集中して出力されるように工夫されているので、シャワーヘッドを交換するだけで満足度を高めながら、節水することが可能です。商品によっては取手部分に止水弁があり、小まめに水を止めることができるため更なる節水が可能です。

トイレの貯水量、水量を調節

使用されているトイレのタイプによって機構は異なるかともいますが、基本的には貯水タンクが備えられているかと思います。そのタンクに貯める水の量を少なくすることで節水が期待できます。タンクの蓋を開けると、水を供給する給水パイプと貯水量が増えると浮き上がる浮きが連結されているのがわかります。この浮きを少ない貯水量で高く浮き上がる様に調整できれば、貯水量を減らし、節水できます。(しっかりと止水弁を締めてからタンクの蓋を開けないとトイレが水浸しになるので気をつけてください)

貯水タンクに2Lのペットボトル入れて水かさを増している方もいらっしゃいますが、メーカーの想定していない処理をして、浮きがペットボトルに引っかかって水が止まらなくなってしまうなど故障するケースがある様です。あくまで、メーカーの推奨方法で節約できれば良いと思います。

洗濯用の水を入浴した際に出る水で賄う

既に行われている家庭も多いと思いますが、お湯に浸かるために浴槽に貯めたお湯を利用して洗濯に使用します。我が家では浴槽内で身体を洗い、溜まったお湯を使って、洗濯しています。リンスや洗剤を流す際は浴槽から出て流さないと、洗い上がりの洋服に石鹸カスが残ることがあるので注意です。

次にやってみたいこと

都内の賃貸マンションに住んでいるとなかなかハードルが高いかなと思っているのですが、次は雨水をタンクに溜めて下水に利用できたら面白そうだし、節約になるなと企んでいます。もし、既にやっていたりこんな方法があるよと紹介のコメントをしてくれたら是非教えてください。

今日はここまで。


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